Louis Poulsen ドゥー・ワップ (ホワイト)

外側のメインシェードと内側のコーンの、2つのパーツで構成され、光は上下両方向に広がります。
外側のシェードには塗装タイプ(ホワイト、ダークグレー)と、無塗装のメタルポリッシュ（銅、ステンレス、真鍮）の5種類がありますが、いずれもシェード内面は白色塗装され、ソフトな光を反射します。
内側コーンの開口部分から出る光を、メインシェードの内面が反射し、コーン部自体にも光を当てます。光源の直接光が下方をダイレクトに明るく照らします。
1952年、ルイスポールセン社とデンマーク海軍施設局とのコラボレーションによりデザインされました。

このペンダントは最初、1950年代に発表されました。デンマーク海軍施設局とルイスポールセンの緊密な協力のもとに生まれたデザインです。
ペンダントは、海軍のさまざまな建物の食堂やオフィスなど、多くの場所で長年にわたり使用されました。当時ネイビー ペンダントと呼ばれたこの照明は、その特徴的な光と機能性のため広く用いられました。ルイスポールセンのカタログにも1980年代初めまで掲載されました。
タイムレスに見えるデザインも、実は1950年代にポピュラーだった「ニュールック」の再現です。
2012年にドゥー・ワップという名前に生まれ変わり、新色と真鍮のヴァージョンで再生産が始まりました。
2017年には、銅とステンレスの新しいメタルヴァージョンが登場しました。しかし製造方法は以前と変わらず、シェードは現在でもハンドメイドの絞り成型で作られ、縁に精巧な巻加工を施されています。特に、固い材質を曲げてぴかぴかに磨き上げる真鍮ヴァージョンは、熟練のクラフツマンにとっても高度なチャレンジです。

コードを最初からカット(延長)してお届けすることができます。通常ですと1.5mもの長さがありますので一般的な天井高では長すぎます。カットせずにコードリールをお使いいただく事もできますが、埃も溜まらずスッキリした空間をご希望の方はコードカットをお勧めいたします。