悩めるギフト選び mmis社長に聞きました
悩めるギフト選び
mmis社長に聞きました
インテリア商品を数多く取り扱う当ショップ。
毎年ヨーロッパに視察に行き、様々なインテリアを見てきている
当ショップオーナーにインタビューしました。
ギフトとは相手への「思いを贈るもの」
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Kisanuki(以下kisa):仕事柄、取引先の方によく贈り物をされると聞きます。 どんな時、どんな方に贈り物をされますか?
Motohashi(以下moto):お世話になった方が引退される時や、取引先の方の昇進のお祝いに、ギフトを送りますね。 あと、最近よく何を送ったらいいかって相談される事が多くなったかな。
kisa:具体的にどんな物を贈られるのですか?
Moto:引退される方には、これから自分だけの自由な時間ができると思うので、その人が好きなものや、どんな時間を過ごしたいかなどを考えますね。例えば、お酒が好きな方なら、大好きなお酒を愉しむ時間を過ごしてほしいという気持ちを込めて、ワイングラスを送ったり。
その時は、グラスにイニシャルを名入れして、さらに時別なギフトにしたり。 ギフトって、単に選んだ物を渡すだけじゃなくて、そこに込められた、相手への「思いを贈るもの」だと思うから。
ぜひ「思い」を言葉で伝えてほしい
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Moto:なぜこれを選んだのか、選んだ経緯なんかもぜひ言葉にして伝えてほしいよね。 例えばお母さんの誕生日に、ある作家さんのカップを贈るとしたら、「その作家さんのこだわりや、大好きな紅茶を頂きながら、ゆっくりと寛ぐ時間をたくさん過ごして欲しい」っていう思いを伝える。そういう事がとっても大事だよね。
kisa:なるほど、ギフトって深いです。言葉にするのは大事ですね。 日本人は伝えるのが下手ですから。
マイ靴べらを持つことは、ジェントルマンの証
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Kisa:よく「靴べら」を贈られると聞きましたが。
Moto:そうそう、取引先の方が昇進されたりするタイミングで「マイ靴べら」贈ることが多いね。 イギリスではマイ靴べらを持つことは、ジェントルマンの証と言われてるんだよ。
Kisa:さすがイギリス!素敵です。 そして名入れするところもポイントですね。
特別なギフトにおすすめ「名入れ」
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Kisa:mmisにも革小物やお箸など、名入れできる商品をたくさん取り扱ってます。 ギフトにとても人気です。
Moto:名入れは本当におすすめ!
特別感が増して、愛着が生まれるよね。
買うまでのストーリーがまた嬉しい
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Kisa:逆に今までに貰って嬉しかったギフトはありますか?
Moto:僕はワインが好きだから、こだわりの珍しいワインを貰ったのは嬉しかったね。 それを選んでくれた、買うまでのストーリーがまた嬉しいよね。
Kisa:贈る方への思いを馳せながら、ギフト選び楽しんでほしいですね!